迷える羊

60代主婦の徒然日記

夢のような話

友達がイタリア旅行に行ってきました。
なんとお嬢さんからのプレゼント旅行です。
私にも同じ歳の息子がいますが、何にもしてくれません
そもそも私は息子一人しかいませんので娘がいるというのが羨ましい。
女の子っていいなあ。買い物も一緒に行かれるし旅行にも行かれる。
息子は、、なんの楽しみもありませんね。
海外旅行のプレゼントなんて夢みたい。
人を羨ましがるのはさもしいようで良くないことですが
これは純粋に羨ましいです。

 

そのお友達からお土産を頂きました。
心をこめて選んでくれた感動のお土産です。
嬉しくて頂いた当日は浮かれて放心状態です。
心はローマとアシジに飛んでいきました。

 

Sleeping St.Joseph Figure

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眠っております、ヨセフ様
友達に聞くまで実は知らなかったのです、Sleeping St.Josephのこと。
教皇さまが持っていらっしゃるとは。(同じfigureではありませんが)

私の好きなfontaniniのものです。
Fontaniniは色合いが好き。
そしてGloria

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可愛い!
これは馬小屋の屋根に飾ります。
今年のクリスマスがもう今から楽しみです。

そしてタウのロザリオ

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これはアシジのお土産です。
タウのロザリオがあるのですねー。
友達は洗礼名のひとつがフランシスカなのでアシジに行ってみたかったのです。
私も映画「ブラザー・サン シスター・ムーン」を観てアシジに
行ってみたいと思っています。
そしてアシジの聖フランシスコの「平和をもとめる祈り」のカード。
カードと言ってもほぼA4サイズ

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私は6月に堅信を受ける予定で、これらのお土産は堅信のお祝いも兼ねて
とのことです。こんなにたくさんありがとうございます。
しかも日本では手に入らないものばかり。
タウのロザリオは現地の神父さまに祝福して頂いたんですって
聖水バッシャバッシャふってくだっさたそうです。めだたい

甘党の私のためにチョコレートまで頂きました。

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写真を撮る前に開けて食べてしまった
BACI(バッチ)が美味しい。

私が喜ぶであろうものを吟味して選んでくれて、その気持ちがとても嬉しくて
幸せ。
夢のようなお土産でしょ
最高に幸せです

堅信に向けて良い準備ができるようにがんばります。

待降節

早いものでもう12月。
一年が終わるんだなあ。
秋に転職してからバタバタとあっという間。
このまま人生終わるのかなーなんてくだらないことを考えている。

去年の今頃は「入門講座」を受講中で洗礼はいつ受けられるのかと心配していた。
幸い今年の復活祭に受洗できたけど。
あれから私の信仰の歩みはどうだろう。
振り返ると反省しかない。
いろいろとね。
時間がないと言い訳するのはやめよう。と心から反省。。

先週アドベントクランツを飾り、昨日はプレゼピオを飾った。
昨年友達からBaby Jesus をプレゼントで頂いて以来fontaniniのフィギュアが好きになり集めたくて今年の降誕祭に備えてきた。
と言っても自分の力だけでなく、友達が便宜を図ってくれました。
なんと友達の家族が海外に住んでいるので代わりに買って日本に送ってくれました。
日本で買うより安く買えるんですよ。
助かりました。
そして!
今年は東方の三博士をプレゼントで頂いてしまいました
fontaniniのお人形は高いのです。
ありがとうございます。頂いてばかりで申し訳ない

馬小屋は大きいので頼まずにAmazon(US)で買いました。
日本のAmazonで買うより安かったですね。
そんなわけで今年の我が家のクリスマスは雰囲気たっぷり。
喜びの心でキリストの降誕を待ち望みます。


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読書の記録

図書館で借りてきた本。
一冊にしておけばよかった。
字が小さくて読みでがあることに帰ってから気づく。


アッシジ、いつか行ってみたい。


理由はこれといって見当たらないけど
やる気がなくてダラダラしてる。。
なんでかなー。
まあ、もともとぐうたら主婦だからね🤣🤣

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When bad things happen to good people

クシュナーの「なぜ私だけが苦しむのか」現代のヨブ記  の英語のタイトルは、"When bad things happen to good people"。
直訳すれば「善良な人々に悪いことが起こる時」
もし直訳の邦題だったら手に取らなかったかな。
上手い邦題を考えたなと思います。
苦しんでいる人は思わず手に取りたくなりますね。
納得できる答えがあるのかな、なんて。

でも、答えはなかったです。

クシュナーは「どうしてこの私にこんなことが起こるのだ?私がいったいどんなことをしたというのか?」
という質問は答えることができない問いで無意味な問いだと書いています。
より良い問いは「すでにこうなってしまった今、私はどうすればいいのだろうか?」ということで、過去や苦しみに焦点を合わせる問いから脱却し、目を未来に向ける問いを発すべきだと。
そして苦しみを乗り越えるために神に目を向け助けを求めなさいと。
(クシュナーはユダヤ教のラビ)

見つめるべきは苦しみや過去ではなく未来ということですね。
私はうじうじ悩む性質なのでそうなれるよう努力しなきゃな。
神が共にいて支えてくださると信じて生き抜いていこう。


God is with you through it all.






年金生活

障害年金をもらい始めてもうすぐ2年。
夫の病気で収入源は給料→傷病手当→障害年金へと変わっていった。
もちろん退職済み。
病気になる前は私もフルタイムで働いていたので共働き。
家計簿はつけたことがなく今思えば極楽とんぼだったな
年金生活になるから家計をダウンサイジングしなければ、と意識したけどこれがなかなか難しい。
二年たつけどまだ慣れない。
そもそも公的年金だけではやっていけない。
30代のうちから個人年金に入っていたのでそれをもらってなんとか。
家電製品が壊れると突然の出費におろおろ。
年金で毎月ぎりぎりなら突然の出費は預金を崩しかないわけで。

今から崩して将来大丈夫なのかと不安しかない。
極度の心配性なので本当に不安。

読書の記録

図書館へ行くとついよくばって借りてしまう。
三週間で三冊はかなりきついのに
今回は三浦神父様の本を2冊借りてきた。
それとクシュナーの本を一冊。

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クシュナーの本を読んだら「なぜ」の答えはみつかるだろうか。
「なぜ」に答えはあるのだろうか。